早期契約割引について

自動車を所有して運転していると、強制加入の自賠責保険と、任意加入の自動車保険があります。
 強制加入の自賠責保険は、交通事故の被害者の財産や身体、時には生命の補償を図る目的ですが、法令で求められる最低限の補償であり、それをもって事故の加害者の責任が完全に果たされるものとは限りません。

 そのため、事故の相手方の損害のうち、自賠責でカバーしきれない部分や、所有者・運転者自身の損害に備えるには任意保険の加入が必要です。
 任意保険は、車の車種や運転者の年齢、走行距離などの諸条件と、補償の内容によって保険料を細かく調整することができます。
 運転する人に若い人がいない場合は年齢条件を付けたり、年間走行距離の制限をすることなどで掛金を節約することが可能ですが、そのために車の運転自体を制限してしまっては本末転倒です。
せっかく保険料を払っているのに、いざという時に条件に該当せずに補償を受けられないということがないように、保険の条件見直しによる過度のスリム化には注意しましょう。

 一方、補償条件ではなく、契約の条件による割引もあります。
 早期契約割引や複数年契約による割引は、保険の条件を制限せずに掛金を節約することができます。

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